ご出産の方へ

特別な処置をしないで、自然に陣痛を待ち、産道を通して赤ちゃんを産みます。
スムーズに進行しないとき吸引分娩やクリステル（子宮底圧迫）で分娩をお手伝いする事もあります。

計画的に入院の日を決め、陣痛が始まる前に点滴で誘発をしたり、処置を行って陣痛を起こすことです。

逆子や双子、前回帝王切開などの妊娠で事前に計画し手術をおこないます。

普通分娩が急に不可能となってしまった場合、緊急帝王切開も対応しています。

クアトロ検査は、赤ちゃんに染色体疾患（21トリソミー、18トリソミー、開放性神経管奇形）があるかの確率を調べます。
検査方法は採血のみとなります。

胎児の「染色体異常」を調べる、羊水検査を行っています。
検査方法は、1泊入院し、羊水穿刺（羊水に針を刺すこと）をして、羊水を採取します。

当院でうまれた赤ちゃん全員に病気の早期発見・早期治療のため先天性代謝異常等の検査を行っています。

新生児先天性代謝異常検査の対象になっていない病気を、早期診断・早期治療するための 有料検査です。

生まれてきた赤ちゃんの聴覚に問題がないかを確認する検査です。聴覚の問題を早期に発見し、今後の赤ちゃんの成長のためにも検査する事をおすすめしております。
当院では出生後、入院中に検査を行います。

臍帯血を出産直後に保存することで、将来さい帯血を用いた再生医療が必要となった場合に、使用することができます。
臍帯血採取を希望される方は「ステムセル研究所」と提携をしておりますのでお問い合わせください。