不妊治療(生殖医療センター)
診療について
休診日:水・日・祝日
- 初診の方は予約が必要になります。当院予約システム@LINKをご登録の上
生殖医療「初診」にてご予約ください。
(@LINKにて来院に関する事や持ち物の事などご確認ください) - 不妊治療を始める方は風疹抗体がないとできませんので、まず風疹抗体の検査を受けてください。
結果、抗体がない方は予防接種を受けてください。
(当院にて検査・予防接種も受けられますのでお問い合わせください)

専用入り口(線路側にあります)

専用エレベータホール
目的・方針
不妊で悩む患者さまの一人でも多くに、元気な赤ちゃんを授かっていただきたい。
菅原病院生殖医療センターはそのために少しでも患者さまのお役に立てることを目指しています。
2007年4月に新しく開設いたしました生殖医療センターでは、1階の一般産婦人科待合室とは別に、6階に不妊治療専用の受付と広い待合室を設けました。

専用待合室
これはハード面だけではなく精神面でのサポートを考え、患者さまに心身ともにリラックスしていただき、快適な治療を受けていただくための一つの例です。
また、菅原病院ではできるだけ自然に近い妊娠を目指しています。
そのため、妊娠に至るまでの治療法は、医療介入の度合いが低い方法から段階的に試していく「ステップアップ治療」を基本としております。
当院でできる検査・治療内容
現在、菅原病院ではおもに次のような検査と治療をおこなっています。
検査
- 内診・経腟超音波断層検査(卵胞期、排卵期、黄体期)
- 子宮卵管造影(HSG)(卵胞期)
- 精液検査(随時)
- 性交後試験[ヒューナーテスト](排卵期)
- 血液中ホルモン値測定(月経期・卵胞期・排卵期・黄体期・AMH)

検査
治療
- タイミング療法
- 人工授精(AIH)
- 体外受精-胚移植(IVF-ET)
- 顕微授精(ICSI)
- 胚凍結・融解胚移植

培養室
治療の進め方について
菅原病院の不妊治療の基本方針をご説明します。
ステップアップ治療
次のような1~8までの手順で、治療を進めています。
ただし、不妊原因やご夫婦の希望によっては、それに応じて最も適した方法を採ることもあります。
一般不妊治療
- 不妊カウンセリング
- 基本検査
- 性交指導
- 薬物療法(排卵促進と黄体機能不全の是正)
生殖補助医療(ART)
- 人工授精(AIH)
- 体外受精-胚移植(IVF-ET)
- 顕微授精(ICSI)
- 胚凍結・融解胚移植
患者様の初診時の持ち物
健康保険証 | ご夫婦で来院される場合は双方の保険証が必要になります。 また、月初めの診療時にも再度必要になります。 |
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基礎体温表 | 不妊治療には欠かせません。 測定されてなければ明日から測ってお持ちください。 |
紹介状 | 他院での過去の治療歴や検査結果は今後の当院での治療に役立ちますので、ご持参ください。 |
当院への
ご質問・ご相談・お問い合わせ
お電話にてお気軽にご連絡ください
048-964-3321
- 分娩・急患について
- 通院中の方は夜間・休日も受け付けます。
まずはお電話にてご連絡ください。

医療法人賢仁会 産婦人科菅原病院
日曜日・祝日